顎関節症
以下のような症状が１つ以上ある場合・・・
・口が開きにくい ・口を開けると痛い ・口を開けると音がする
『顎関節症』の可能性があります。
この病気の特徴は20～30代の女性に多くみられることです。原因は、夜間の歯ぎしり、噛み合わせ、ストレス、免疫性疾患、親知らず、歌を歌うなど職業でのお口の開閉など、顎の開閉に関する有害な因子が重なって生じると考えられます。
| 【治療】 |
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もし、あなたが顎関節症ではないかと思って不安な場合ぜひ参考にしてください。まず治療を受けたほうが良いか様子を見ても大丈夫かの判断についてです。顎関節症で治療をした方が良い場合は症状が明らかに生活の支障になっているかどうかです。口を開けようとするとあごが痛くて噛めません、口が開かないので話ができませんというような場合は治療を開始したほうが良いです。大きくあくびをするとあごがぷつぷつと雑音を出ます、ときどき一瞬痛みがありますというように生活に支障が無い場合は治療の必要はなく様子を見ていただいて良いです。ただし、あごのわずかな症状でも将来のその結果が気になり強く不安に思う場合は治療対象です。 主にスプリントと呼ばれる顎関節の安定をはかる装置を利用する治療をします。改善の目安は３ヶ月～１年位です。 |
